2010年5月23日日曜日

「うつ病がん並み対策を」に対して想うこと

日本では田植えが始まり、蛍が飛び交う初夏を感じる季節になりました。
毎日時間は止まること無く、生き物は息(生き)をしていますね(:

先日、白浜三段壁付近で自殺を考えて来る人々に手を差し伸べている友人に連絡を取りました。
自殺志願者が増えているようです。
自殺を考える人、そうゆう人達を放っておけず手を差し伸べる人々の心を少しでも和らげるためには何が一番必要なのかと考えます。。。

そして、今朝の新聞朝刊で「うつ病 がん並み対策を」という記事にめが止まり、最初は「やっと国も動き出してくれた!」と想って、内容を読みだしたのですが、その内容にちょっとがっかりしました。

「対策の重点として、職場の精神保健対策、復興支援プログラムの普及とともに、子供のうつも増えているとし、学校での精神保健教育、教員の研修、児童精神科医の増員が必要だとした。」「「うつ病センター」の設置を提案した。」

と書かれていたのです。

私は日本精神神経学会宛てに手紙を書き、自分の想いを以下のように伝えました。

センターやカウンセリングの人たちを増やすことは、鬱病の人たちを減らすことはできません。それよりも、なぜ鬱になるのかという根本的な原因をしっかりと現場で理解し、その原因を改善できる対策をする必要があります。

命の電話の会にも行った時、「これからもこの会が存続し続け、一緒に命の電話をやっていく仲間がふえるよう、」とのコメントに、「え!?それと逆でなければいけないのでは?命の電話に電話する方々が減り、後には命の電話が無くなる社会にしていかないといけないのでは?」と、私は想いました。

ベトナムの貧困やHIVの連鎖を断ち切るためにはどうすることが善いのか?募金や、他国に依存させてしまうように促すサポートの仕方では無く、自立できるように、本来持っている力を発揮して生きていけるようにはどうするのがよいのかいつも考えています。
 
手紙に、権力や知識のある者だけの話し合いでは無く、本当に助けが必要な人々に耳を傾け、学校の教育現場や会社現場の現状を知り、何が人々の心を圧迫しているのか理解して欲しい。
日本で暮らす人々の心に平穏を与えるために、今の社会制度の改善が必要なのです。

カウンセリングをする人が増えても、その人々もまた心や体を犠牲にし、負の連鎖は断ち切れません。

社会の弱者に対する対応、会社での労働者に対する制度、学校での先生に対する圧力を改善しないと何も変わりません。今の社会、友達、近所、親子、夫婦の繋がりがとてもおかしくなっています。会話(会って話す)が無いのです。

以前東京に行ったとき、皆耳には栓をして、目線は携帯。溢れんばかりの人々がいるのに、そこには会話が無いのです!!道を尋ねたくても、聞けない(><)便利なはずが、テクノロジーの発展で目的地に付くまで3時間以上迷い、話掛けれないオーラでストレスを感じました。一路線しかなく30分に一本しか無い田舎のほうが、目的地に迷わずに付けます。

人に尋ねるのではなく、皆携帯で電車の時刻を調べています。
私のような携帯を持たない者には、とっても困ります。
話は携帯で済ませる社会。それが、今のうつ病が増加した大きな原因だと想います。

私は携帯電話の存在ももう一度見直して欲しいと綴りました。
もし現在のように、人々の手に携帯電話が無かったら、こんなに人と人との繋がりがきうすになっていないように想います。

もう一度立ち止まって、本当に大切なものは何なのかを見直していただきたい。
物質的に満たされること、機械的な発展を遂げること、数値で一番になること、便利さを追求することは本当に、心の内を満たすことが出来ることは出来ません。

もうみなさん気付いているはずです。

どうか、真実から目を背けないでください。
遅いことはありません。未来への希望を諦めず、小さなことからでも変えていきましょう。
「善き事はカタツムリの速度で動く」マハトマ・ガンジー です。

平穏なれ

合掌

Maiko(:

2010年5月6日木曜日

1300年経っても。。。

2010年G.Wの最終日であるこどもの日(5月5日)、日本は夏日のような一日でした!
私は縁があり、奈良に足を伸ばし、ならまちと法隆寺を訪れてきました。
日本家屋がまだ残る街には、世界各国からの宝物を観ることが出来る不思議なお店や、オシャレなカフェなどがあり、時代に沿って変わってゆく様子が伺えました。
歩いていると、曝け出していない隠れたところにある、日本の美を何度も楽しめました。
お米屋さんでは吉野すぎで作ったふくろうの飾り(魔よけ?)が可愛くて(:

法隆寺を拝見する前には「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺 正岡子規」の句について本当の意味を考えてみたりもしました。 「柿を食べる動作や鐘を鳴らす行為は、1300年前も今も人間が成す変わらない行い」ということなのだろうか。。。と

法隆寺の5重の塔や他の建物が1300年間、一日一日輝きを増し、仏像の変わらない姿勢・表情の美しさに

瓦の紋のデザイン、今の耐震補強とは違い、自然に逆らわないように耐震を考えた建築方法は全て人間の手で創り上げられたという、人間の知恵や努力の結晶の凄さ

そしてもしかしたら同じ魂の持ち主と今日1000年年以上前に、同じ柱を触っていたのかもしれないという縁に

心から感動を覚えました。

人間は時代が変わっても同じように感じるのですよね。

平和を願う気持ち。本物は必ず残る。ということ実感しました。
焦る気持ちや、迷いがあっても善いんですよね。人間だもの。。。


ベトナムは今年は雨季が遅れているようで、暑いみたいです。
日本も寒いと想っていたら、急に温度上昇!

皆さんどうかお体には十分気を付けて無理をなさらずに。。。

合掌


麻衣子(:

2010年4月28日水曜日

「紀南ぴーす・ふぇすた~つながるいのちのために~」

田辺でフェアトレード店を営んでいるみなちゃんから、お知らせが以下のように届きました!
何だか、とっても素敵な集いなので、多くの方にも知っていただけたらと想います!

田辺で5月末にイベントがあります。

平和や環境のことなどについて、考え、一人ひとりができることを行動にしていこう
という趣旨のイベントで、今年初めて、9条の会の関係の方、原発について考える会の方、
アーティストさんなどいろんな分野の人が集まって準備をすすめてきました。
詳細→http://awayajp.com/peace2010/index.html#
ぜひ見に来てもらえたら嬉しいです!

2010年4月13日火曜日

お醤油発祥の地、和歌山湯浅町で行灯まつり開催!

日本は桜の季節ももう終わりに差し掛かっています。
世界中の人々の心を魅了する桜、本当に美しいですよね。
今年は桜を沢山観ました。桜を観ていると、「桜のようになりたいな。」「日本国が桜のようになり、世界が平和になれば。。。」と想いました。

今年初めに、縁があり奈良の大仏さんの前で舞踏家の誠司さんとお友達になり、それ以来舞踏(BUTOH)の世界の素晴らしさ、YOGAの教えでの共通点や、自分達が生きるうえで大切にしている共通の想いを話しています。

4月14日から、私のふるさと和歌山、湯浅町で行灯まつりが開催されます!
行灯で伝統的な町並みが照らされます!とっても素敵で、心を癒されます(:
そのまつりに合わせて何と誠司君が横浜から踊りに来てくれます(:

詳細はこんな感じです!
湯浅のお祭りに是非いらしてください!!!
世界が平和でありますように。。。

合掌

今世界が注目する
舞踏パフォーマンス
~BUTOH by Seiji~

舞踏 Butoh とは、
今から50年前に土方巽、大野一雄によって生み出された、日本の前衛的な身体芸術です。
それまでの西洋のダンスが若さや美を追求してきたのに対して、舞踏は、内的な痛みや個人的体験、醜をも含む人間の存在そのものを追求することを特徴としています。
現在、世界には、たくさんの舞踏家がおり、その数だけ様々な舞踏の解釈があります。
舞踏は、スタイルではなく、命そのものの自由な表現です。
「私には私の舞踏があるように、あなたにはあなたの舞踏があります。まずは何も考えず、見て、触れて、体験していただければ幸いです。」田中誠司

日時4月16日(金)6pm~  
場所 JR湯浅駅前 カフェ・土産屋 「べに家」
問い合せ:竹中 takenakamaiko@gmail.com

田中 誠司  Seiji Tanaka  
舞踏家
1977年 奈良市生まれ。映画監督を志して上京。
2006年より舞踏家、大野慶人に師事。
2007年 映像作品「憧れsehnsucht」 大野一雄フェスティバル、横浜 BankART、
ニューヨーク ジャパンソサエティ、ブラジル、サンパウロにて上映。
同作品は、DVD「大野一雄 花/天空散華 いけばな作家中川幸夫の挑戦」に収録。
2008年 舞踏ソロ「シンダテンシ」ドイツ、シュトゥットガルト、ゾンマーライン教会にて。
2009年 舞踏デュオ「死の夢」東京 ワーサルシアターにて。
2010年 舞踏ソロ「Remember」東京芸術見本市参加公演。中野テルプシコールにて。
現在は、横浜を拠点にして、各地で舞踏を踊っている。

2010年3月25日木曜日

ベトナムでの活動の様子が動画で伺えます!!!

http://www.youtube.com/watch?v=WjynLlJzZIM

東京神保町かふぇ「きっさこ」でのイベントを終えて。。。

http://clubwptjapan.jimdo.com/動画-フォトギャラー/

日本は桜の美しい季節になりました(:
しかし、ここ数日雨が続き、20度の暖かさから一変して、冬のような寒さです(><)

東京の神田神保町にあるカフェ「きっさこ」のオーナー、石毛さんの協力で先日無事ワークショップを終えました。

(参加者)ベトナムで風呂敷プロジェクトを立ち上げるときに手伝ってくれていた友達、東京の街を善くするためにボランティアを頑張っている中学生、新聞部で活躍し、カンボジアの地雷の現状で胸を打たれた大学生、舞踏~BUTOH~家として感動や気付きを人々に伝えている友達、感動や夢を与えている写真家、表現アートセラピーで活躍している方、ケニアのスラム街の現状をどうにかしようと共に考えている友達

自己紹介から始まり、私がこの道を歩み始めたきっかけを伝え
そして、日本で生まれ育った皆の夢とベトナムストリートチルドレン達の夢のお話
私が活動を続けてきた上で、支援のあり方「募金から自立支援への変化」や、今の風呂敷プロジェクトの趣旨などを皆で理解し合いました。
最後に、風呂敷を手にとって見てもらったり、また結び方を学んでみたり。。。

湯浅から遠く離れた東京の土地で皆と語りあえたこと。
同じ場所で、一緒に世界の貧困やエイズ、ストリートチルドレン、自立支援活動など、また自分達の国、日本のこと、そして”自分”のことに目を向け考え、話合えたこと。
素晴らしい時間でした(:
いろんな人たちが集まる東京でまた出来れば善いな~。田府県でも出来ればいいな~。と素敵な想いにさせてくれました(:

きっさこのオーナーさんからの心温まる差し入れもあり、本当に美しい心の持ち主です(:
だからいつもお客さんが多いのでしょうね(:
今きっさこでも風呂敷置いてもらっています(:

参加してくださった方々、オーナーさん、ありがとうございました(:そして、また逢う日まで。。。

Maiko(:

春を迎える心温まるイベント~maiko Furoshikiで日本から世界に愛と平和を~




場所:きっさこ 千代田区神田神保町2-21
日時:3月21日(日曜日)   3時~5時
参加費:1700円


べトナムといえば、何を想い浮かべますか?ヘルシーなベトナム料理?可愛いベトナム雑貨?それとも美しいアオザイ姿のベトナム女性?
あなたはベトナムの真実を何処まで知っていますか?
ストリートチルドレンや売春婦達の世界、HIV/AIDSや薬物、貧困などの問題が後を絶ちません。
私はベトナムで10年近くにわたり真実と向き合ってきました。極貧下で生きる子供達、大人達から生きる本当の意味を教えてもらいました。
正しい支援とは何かについても真剣に取り組んできた結果、”風呂敷プロジェクト”を立ち上げ、現地の人々が自立していけるよう手伝っています。
是非この機会に、同じ地球で必死に生きようと頑張る仲間達のこと、自分の愛する人、自分のこと、そして未来の子供達のことを考えてみませんか?

日本の伝統であり、環境に優しい風呂敷の包み方も学べるよう、ワークショップ形式にしました。皆さん、一人でも、友達誘ってでも、気軽に参加下さい。参加者皆さんでわいわい仲良く楽しみましょう