2011年3月26日土曜日

東日本巨大地震の意味

シンチャオ。
今日本国内だけでは無く世界中で、日本で起こった地震と津波、原発問題が話題になっていますね。 
風呂敷プロジェクトからも何か出来ないかと、レ・タン・トン通りにあるSHOKO店で募金箱を設置させていただいています。
ベトナムだけでは無く、世界中に友達がいる私は、地震・津波発生後多くの友人から安否確認や被災地への冥福を祈るメッセージをもらいました。遠くの国から友人も、悲しみのあまり涙を流したということも伝えてくれました。
ブータンでは200人、シッキムでは600人の僧侶が連日、お経を唱えてくれているそうです。
私も、日本で出来ることをと想い、友人に必要物資を送ったり、Chairtyコンサート(3月24日)、Charity舞踏パフォーマンス・ワークショップ(3月27日)を開催し、募金を募り、皆で出来ることを考えます。
被害が大きいので、かなり長期的に支援が必要だと想います。そして、被災地での精神的な被害も深刻です。
今回日本でこのような被害が起こり、世界中の方々が動いてくれています。
人は1人では生きていけない。
一カ国だけでは成り立たない。
人間は皆人間なのです。
世界は一つです。
今回日本人は多くの国々、人々から助けてもらっています。
どうか、日本の人々も感謝の心を、そして他国の困っている人々へ手を差し伸べることを忘れることなく、国境、人種を越えて共に歩んでいけることを願います。
合掌

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